みらきょーシンキング
地域と地域外の融合
吉住|みらきょーシンキング|2006年02月25日(土)15:12
Tag: 地域活性化 / 沖縄
「その地域の人達が築いてきた文化・歴史が関係する
地域おこしに、外部の人間が首をつっこむのは、
果たして良いことなのだろうか?」
実は少なからずこういう思いを抱いていた。
有識者や著名人を招いて活性化についての
講演をしてもらったけれど、言うだけ言って終わった、
なんてバッドケースを耳にすることがあるから。
私はそういう著名人ではまったくないけれど
地域外の人間であることに変わりなく、
同じ徹を踏まないことに十分に留意して、
地域活性化事業に参画した。
そして島嶼県である沖縄の各地の人・産業と
交流して、答えは明確になった。
主役は地域の人であることを
間違えなければ、地域おこしのための経済活動
には地域外の人間の力も大いに役立つ。いや役立たせたほうが良い。
なぜなら経済活動である以上、市場との接近性
は避けて通れない話だから。
高知県馬路村のT谷さんから聞いた
「うちは特産品は売っていない。」という話に
こそ、地域おこしに苦慮する全国の市町村に
とっての大きなヒントがある。
しかし、地域と地域外の人(考え方)が
交わるのは容易なことではない。
久高島留学センター代表のS本さんも横浜出身の人だ。
過疎地を逆手にとって、一方通行の動脈硬化を
うまく利用する方法として、離島型山村留学を
久高島に提案した。
今では島になくてはならない「人」だが、
すぐ受け入れられたわけではない。
この事業が地域に与える良い影響もあれば、
問題も起こる。初めてのことに周囲もどう手伝って
よいかわからない・・・などなど。
この留学センターが地域のものとして根付いた過程を元に、
これから地域活性化に取り組もうとする我々に
「新しいものが入ってくる時にどうするか?」
を久高島土地管理委員長の西M泰男さんが話してくださった。
大切なことは3つ。
1.全員に情報共有をする
2.何回も話し合う
3.留学センターありきの議論ではなくて、
久高島の活性化のために必要なことを話し合う
1→関わる人すべての問題として捉える。
2→議論を恐れるな。
3→ビジョンを持って、そこから考えよう。
と私は理解させていただいた。
<久高島留学センター>

<宿泊交流施設>

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