みらきょーシンキング
香十徳
吉住|みらきょーシンキング|2009年01月02日(金)23:30
Tag: 無用の用
器物を探しに清水へ行き、二年坂のニ井三に寄り道してお買物。

ひとりの時だけ気に入った薫りを焚きます。
香木まではさすがに手が出ませんので、お香で。
香の特徴を四つの漢字に当てはめた添え書きがありました。香十徳とされているそうです。
感格鬼神 感性は研ぎ澄まされ
清浄心身 身も心も清浄にする
能除汚穢 よく汚れを除き
能覚睡眠 よく眠りを覚ます
静中成友 静けさの中に友となり
塵裏偸閑 多忙な中にひとときの閑を
多而不厭 多くして邪魔にならず
寡而為足 少なくても十分に足りる
久蔵不朽 久しく保存しても朽ちず
常用無障 常に用いても支障なし
リズムのある文字によって、メリットを再認識することで、人は「感覚的に好む」から「意味をもって好む」ようになるのかもしれません。
消費するもの(消えて本体がなくなるもの)の商品案内として重要な仕掛けですね。
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