みらきょーシンキング
中国電力陸上部は、なぜ強くなったのか
吉住|みらきょーシンキング|2007年01月08日(月)16:28
Tag: 中四国
表題の書籍をこの連休に読みました。この書籍を知ったのは、中国電力エネルギアマネジメントスクールのメールマガジンに紹介されていたからでしたが、読みたい気持ちになったのは、F田さんの話の中でよく坂口泰監督の御名前が挙がるため、これはよほど重大な真理を、その眼力で見つけられたのではないか、と思ったからです。
またエネルギアマネジメントスクール(人材活性化部門)が、「スポーツを通して人が育つプロセス」と「企業の人材育成」を関連づけて、学びを促そうとされていることにも興味を持ちました。
さてこの書籍、人によって学びを感じるところが違うと思われます。またノウハウ書ではないので、読んでまねるというものでもないです。
しかし人の成長に関わる仕事に就く人(ほぼすべての人でしょうね。)は、読みながら様々なことをお考えになることと思います。だから私は良書だと感じました。
・年初の実業団駅伝で優勝した本陸上部は、創部2年目(1990年)の中国駅伝では高校生チームにさえ追い抜かれていた。
・地域の社会貢献が目的で始まり、日本一になるのはおろかオリンピック選手が出るとは会社も期待していなかった取組み。
・監督のぶれない思いが選手に伝播し、チームのブレイクスルーを生み出す。
・成功自慢話ではなく、現在進行形の事実のみ。
「自分の価値は何か。それを高めるにはどこで勝負するのか考えろ。」の言葉は、自分が預かった人材を常に見つめている指導者を感じさせ、突き刺さりました。またそれが帯に書かれていることが天邪鬼の私を惹きつけました。
著者:高橋繁行、中国電力エネルギアマネジメントスクール
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