WEB研修「在宅ワーク」という働き方1.彼を知り、己を知らば、百戦してあやうからず!
有名すぎて素通りしてしまう格言ですが、何か新しい事を始める時にはこの姿勢が大切ではないかと思います。ちなみに「彼」とは発注者(企業)、「己」とは受注者としての自分(在宅ワーカー)を差しています。在宅ワークを始めるにあたって是非、両方のことを押さえておいてください。在宅ワークってどんなこと?と聞かれたらあなたはなんと答えられますか?SOHOとは違うのでしょうか。在宅勤務のことではないのでしょうか。
離れて(tele)働く(work)人は総称してテレワーカーと呼ばれます。2005年テレワーク人口に関する実態調査では、国内のテレワーカーは674万人(就業人口の10.4%)います。そのうち雇用者が506万人、自営業者が168万人となります。この雇用者というのは企業と雇用関係にある従業員を指し、働き方として在宅勤務、サテライトオフィス勤務、モバイルワークなどがあります。自営業者というのは自ら経営者となり請け負う仕事をしている人で、SOHOや在宅ワークはここに分類されます。つまり在宅ワークとは、「自宅を労働場所の中心にして、IT機器を用いて、自営(請負)の形態で、自分の商品・サービスを提供して報酬を受け取る働き方。」です。
押さえておきたいことは3つ。在宅ワークは職種(仕事の名称)ではなく、その働き方のこと。企業等と雇用関係にあるのではなく独立した働き方、つまり事業主。全就業人口の約2.5%は現在この働き方を選択している。そうれっきとした一つのビジネスなのです。
