ビジネス人材育成レポートc.地域活性化プロデューサー育成事業
ビジネス人材育成レポートc.地域活性化プロデューサー育成事業
平成17年度の育成事業を終えて
全11回、約3ヶ月の長期研修でしたが、八重山地域:31名、宮古地域:41名の方々が修了されました。また与那国地域がぜひ当島でも実施をということで、急遽17名に短期カリキュラム(全3回、約1ヶ月)を提供することになりました。
本事業の最終目的が「地域活性化」という大きなテーマであったため、
- 離島の「地域活性化」を何と捉えて、
- 「プロデューサー」とは何をする人として、
- 何からどう伝えていくか、
の難しさを持つ人材育成事業でした。当然のことながら各地域ごとに積み上げられた事情があり、人の意識も様々です。想定した基本カリキュラムに沿いつつ、現場の状況に合わせて組み替えていくという運営事務局、ファシリテーター、講師側のバランス感覚と工夫がかなり必要となりました。
研修修了後も地域活性化に取り組み続けたいとして、3地域ともに受講生自らがチームを立ち上げました。「離島T.O.Pネットワーク」と名づけられ挑戦が始まりました。
実施プログラム例
- 地域の資源を地域活性化に活かす方法
- アイデア創出ワークショップ
- 人的資源の発掘・活用方法
- 地域活性化戦略作り体験ゲーム
- 地域におけるマネジメントとは
- 移動経営実践(高知県馬路村・久高島)
- 地域活性化事業プラン作り
- 地域活性化戦略プレゼンテーション&コンペティション
- 地域活性化の様々な捉え方と補助・助成の活用方法 など
本育成事業の特長
- 個別の産業振興ではなく、「地域づくりはその地域の人が主役」の観点で人づくりから取り組んでいます。
- 研修修了日をゴールとするのではなく、そこからの実践が始まることを目的にカリキュラムが構築されています。
- 地域活性化の考え方・姿勢を学び、自分達に必要なことに気づき、地域活性化に向けて具体的に考え行動することを目指しています。これはマネジメントやマーケティングの知識学習のみでは習得できない分野です。




